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核の素材

パールコーティングをする核の素材には、

ガラス・プラスチック・貝の3種類あり、それぞれの特性、用途等があります。

01:ガラス核

元々、このガラス玉があったことで人工真珠を造るという発想がこの地に生まれ、“いずみパール”が誕生しました。特に、色玉でなく、人工真珠用の核は専用の白色のガラス玉が使用されてきました。重みがあり、表面が滑らかで、パールの艶のある光沢と重厚感を表現できることから質感の高いネックレス等に適しています。

02:プラスチック核

素材としては、最も新しい素材核ではありますが、現在のアクセサリーパールの主流となっています。比較的重量が軽いことから、カジュアルな装いでのアクセサリーに多く使用され、気軽に身に着けられる親しみやすいアクセサリーパーツとして人気です。

03:貝核

本真珠でも使用される貝殻を使用したもので、アクセサリーパールの中では高級品として位置付けられ、フォーマル用のパールに多く使用されています。


形や大きさ

人がつくる核を素材としているため”いずみパール”の形や大きさは、

まだまだ無限の可能性を秘めています。

形や大きさ

人がつくる核を
素材としているため
”いずみパール”の
形や大きさは、

まだまだ無限の可能性を
秘めています。

本真珠にはない多種多様なパール形状が“いずみパール”の魅力ともいえるでしょう。特に、プラスチック核が開発されて以降、本真珠の世界にはないアクセサリーパールならではのパールの世界が大きく花開きました。これらのことは、パールアクセサリーのデザイナーにとっても創造力を掻き立てることとなり、様々なアクセサリー特有のデザインを生むこととなるのです。従来からの丸形状に加え、半円やティアドロップ形、オーバル(小判形)、バロック、はたまたハート形、スクウェア(四角形)等あらゆる形でパールの輝きを表現。それはアクセサリーの世界で、人々に愛されるパールというカテゴリーを確立し、ネックレス、ブローチ、イアリング、ペンダント、ブレスレット、ティアラ等、あらゆるシーンで気品、品格、優雅さを表すアイコンとして欠かせないものとなりました。

大きさ

形状とともに多種多様なパールのサイズも“いずみパール”の魅力です。微小なサイズからピンポン球のような大きなサイズまで、形状と同じく自由に設計することが可能。加えて、大きなサイズであれば、素材の核を軽量なものに変えることでネックレスでも重さの負担から解放され、お洒落を楽しむことができます。軽量な風合いの代名詞、コットンパールは、カジュアルにパールを纏う女性に、よりお洒落を楽しむ選択肢を提供したとも言えます。かたや、極小のパールは、ネイルや時計などの用途に使用され、さまざまな場所で小さな存在感を放っています。