およそ5,000年前、世界にガラスが誕生。近世ヨーロッパのガラス技術が日本に伝わることでガラス玉がこの大阪和泉の地で育ちました。そしてそのガラス玉を素材とした人工真珠が誕生。ガラス玉と人工真珠の製造業者が集り、組合が立ち上がることになります。
大正13年(1924年)7月、今の組合の前身となる大日本真珠会と称する組合組織が結成され、時代と共に様々な組織名に名を変えながら昭和22年(1947年)4月23日、現在の”日本人造真珠硝子細貨工業協同組合(旧称)”が設立されたのです。私たち”いずみパール”と”いずみガラス”は、世界のガラスの歴史から連綿と紡がれる技術の伝承とともに、歴史的背景と地理的条件のなか、パールとガラスの聖地。ここ和泉国で生まれ育ち、さらに未来に向けて歩き出しています。
理事長 : 依田 晴行
副理事長 : 喜田 利弘
常任理事 : 井坂 浩明
常任理事 : 古田 一人
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そしてそのガラス生地棒とバーナーを使い、匠の手により繊細なガラス工芸品が生まれます。
1回で10m以上の細長いガラスができます。これをヤットコという鉄製のはさみで一定の長さに切りそろえ、ガラス細工の生地棒が出来上がります。
巻き取ったガラスの形をリンと呼ばれる鉄製のボールで整えながら、さらに溶けたガラスを巻き付け大きくしていきます。
巻き取ったガラスをレンと呼ばれるレールの上に棒状に引き伸ばしていきます。これはガラスを引くという工程で温度が急激に変化するため一気に引き伸ばさなくてはなりません。
混ぜ合わせた原料をるつぼの中に入れ、400度から1,300度の熱でおよそ12時間かけて溶かし飴状にします。真っ赤に溶けたガラスは、ホウトウという長い鉄の棒で巻き取られます。
ガラスの主原料は、炭酸ソーダ、石粉、鉛などがあり、これに色をつけるための材料を混ぜ合わせて作ります。
木枠にはめたまま、乾燥棚に移動させ乾燥。ディッピング、乾燥の工程を数回繰り返し完成となります。
少し揺すって空気を抜いた後、ゆっくりと取り出します。
準備ができたら原玉を塗料につけます。この作業は、ディッピングと呼ばれています。ムラができないようにゆっくりと塗料につけていきます。
塗料につける前に原玉の間隔をヘラやローラー機で調整します。塗料で玉同士がくっつくのを防ぐためです。
次にこの針金を何本も木枠にはめます。この木枠1枚でおよそ1,400個の”いずみパール”が作られます。
ガラスやプラスチック、どぶ貝などの原玉に真珠質の塗料をかぶせて作られます。一度にたくさん製造できるよう、原玉はまとめて針金に通されます。